$USDDのはなし
USDDとは
・$1 となることが期待されているコイン
・アルゴリズム型のステーブルコイン(話題になったUSTなどに似ている)
・USTとの違いは現時点でUSDDの300%程度の担保が用意されている(ように見える)
・トロン($TRX)上で発行されており、$TRXも$USDDの担保の一つ
・現時点でユーザーが$TRXから$USDDを作り出すことはできない
$1を期待されているはずだが
huobiを見ると$0.84まで一旦下落、その後値を戻す形に
(今、これを書いている時点では$0.94ぐらい)
USDDの公式の見解はこんな感じ
(1/8) Q&A about #USDD
— TRON DAO Reserve (@trondaoreserve) 2022年6月17日
1. Is USDD depegged?
No. USDD is a decentralized stablecoin that depends on an on-chain mechanism & collateralized assets, unlike centralized stablecoin e.x. USDC, which is attached to USD in a very close spread by banking mint and redemption.
意訳:ペッグは外れてないし、-3% から +3%は全然あり得る。担保は十分あるし、売られるようなら買い支える
-3%からは現状外れているし、3ACが7%で投資されたものを20%の年利がつく$USTとか$USDDにそのまま預け入れて入れてたんじゃないの?とか噂がたってますから、不安ではありますね。
$TRXの値段見ていると、明らかに介入されていそうなタイミングとショートスクイズが出来ているタイミングがあるので、介入していることは確かそう。
USTのような道を辿るかは微妙な線だとおもいますが、注視したいと思います
bitcoin エルサルバドルとかって今いくら損してるの?をまとめる
エルサルバドルってどのぐらい損してるのかなぁ…とふと思った。
なので、有名な保有者がどのくらい損しているか計算してみた。
bitcoinの値段は27400ドルとして、保有のソースは
米マイクロストラテジー、ビットコイン含み損が400億円以上にを参考に再計算
エルサルバドル
保有btc:2,301
平均取得額:$44,731
損失:$3,9878,631(約53億円)
マイクロストラテジー
保有btc:129,218
平均取得額:$30,700
損失:$426,419,400(約570億円)
テスラ
保有btc:43,200
平均取得額:$31,620
損失:$182,304,000(約240億円)
ネクソン
保有btc:1,717
平均取得額:$58,226
損失:$52,928,242(約70億円)
がんばってほしいです…
Terra($LUNA)とUSTで何が起こっているのか
$LUNAと$USTで何が起こっているのか…
私なりに解説をしたいと思います。(間違ってたらごめん。ツッコミお待ちしてます)
まず、ここで登場する仮想通貨は$LUNA/$UST/$ANC になります
$LUNA/$UST/$ANC の関係性を見ながら説明します
$USTとは
$USTは$1をアルゴリズムによって保証しているStableCoinと言われるものです。
【アルゴリズムによって】$1を担保しようとします。USDTとの違いは担保となる現金などの裏付けとなるどこか行政などに保証されている資金は無いStableCoinになります
$LUNAとは
$LUNAは$USTを発行するため等に使う仮想通貨です。
$LUNAを預けて$USTを発行したりすることができます。
$ANCとは
$USTを預けることで年20%の金利で$USTをgetできます。預けた資金は一定期間ロックされてしまうので、高金利な代わりにすぐ引き出したいといったことはできなくなります。$USTの価値を上げることができます
$USTを$1にするアルゴリズム
・USTが$1より高くなった場合
預けられている$USTを元手に$LUNAを購入します。$USTが下がり、$LUNAが上がります
・USTが$1より低くなった場合
預けられている$LUNAを元手に$USTを購入します。購入した$USTはドブに捨てて流通量を減らします。$USTが上がり、$LUNAが下がります
ここでカンのいい人は気づくかもしれませんが、この条件だと、USTが$1より低くなるような時間が長くなった場合は、$LUNAが下がり続けることになるので$LUNAが価値を失い、$LUNAが上がっていかないとこの仕組は破綻しそうな気がします。
そこで$ANCが出てきます。$USTを高金利で預かることで、$USTの需要を上げて、$LUNAの価格を維持 or 上昇させるようにします。
$LUNA-$UST-$ANC はwin-win-winの関係になります。
$ANCから$USTが大量に抜かれて、$USTが劇的に価値がなくなるといったことがなければ。
Anchor Protocolから大量の資金が引き出される
大量に引き出されると
1.$USTの価値が下がります
2.$USTの価値が下がるのでそれを補填しようと$LUNAが売られ、$USTが上がります
3. 2.が追いつかないので$LUNAが売られ続けます
4. それでも追いつかなくなってくるので今のUSTが$1以下になり、$LUNAは下がっていく
が起きたと思われます。
ことの発端は、これに気がついた人と、気がついて実行力(財力)がある人がいたということだと思われます。
$USTの価値を下げるためにこれに気がついた人は↑のグラフが落ちているタイミングで大量のの$UST売っているはずです。
$UST/$LUNAが落ちることがわかれば、shortをすることで儲けることができますね。
以上、今回の$LUNA $UST事件でした
BitCoin($BTC)暴落のなかハッシュレートを見てみる
BitCoin($BTC)結構落ちてますね
個人的に思ってる理由は何個か
・まず、上がり過ぎだった。過大評価だった
・個人の発言に右往左往する相場への疲れ
・右往左往した結果、参加人数が減った ≒ 積極的に買う初心者がいなくなる
・scamに疲れた人の退場(が、これはパチンコといっしょで、「今日で引退する」→「おう!また明日な!」で戻ってくると思う)
・中国のマイニング規制
このへんかなぁとは思うのですが、これがどうなるのかは数年後の人のみぞ知る。
と言った感じですよね。
で、今回のタイトルにあるように、BTCのハッシュレート = 採掘の活発さ
を見てみましょう。じゃん。
Blockchain Explorer - Search the Blockchain | BTC | ETH | BCH より
うーん。落ちてはいるが、1月の時点に落ちただけ。ともいえます。
https://www.blockchain.com/charts/hash-rate4月18日ごろに落ちたのは新疆ウイグル自治区で掘ってた仮想通貨マイニングが禁止されたことによるハッシュレートの低下、今回は中国でのマイニング規制の結果、ハッシュレートが落ちていると言われています。
ハッシュレートが落ちる ≒ マイニングする人が減る ≒ マイニングしてた人が事業撤退のために今まで掘っていた通貨を売る
とも考えられるので、落ちていく可能性は高いといわれてはいます。
しかし、下落はチャンスととらえ、逆張りで買っていく大富豪がいるのも事実です。
これからBTCは上に行くのか下に行くのか神のみぞしる世界ですが、ハッシュレートに注目して相場と照らし合わせるのも面白いかもしれないです。
皆さんの意見も聞いてみたいです
投資は自己責任、自己判断でどうぞ。
$POLS (PolkaStarter)
本日は$POLS (PolkaStarter)のご紹介です。
ざっくり
・Polkadot上のDEX(分散型取引所)PolkaStarterで使える仮想通貨です
・ガバナンス機能(PolkaStarterの議案に対する投票券)として使えます
・ステーキング、流動性マイニングで使えます
・持っていると、PolkaStarter上で行われるIDO(Initial Dex Offering)に対して購入券がもらえることがあります。(BinanceでやってるBNBを何枚以上持ってると、宝くじがもらえます!ってやつとほぼ同じと考えていいです)
・IDOはICO/IEOのお仲間でICOはETH上で誰かが発行するトークンを購入するやつ、IEOは取引所が発行するトークンを購入するやつ、IDOは分散型取引所が発行するトークンを購入するやつ で大体の理解はokです。
IDOは誰も管理者がいないところで発生するトークンなので、危険度高めだと思います
binance
Bitcoin Exchange | Cryptocurrency Exchange | Binance
フリーアカウント作成 | Binance
↑ここからアカウントを作成すると取引手数料が10%キャッシュバックされます。
お値段
Polkastarter - Protocol built for cross-chain token pools
SNS:
twitter:Polkastarter (@polkastarter) | Twitter
telegram:Telegram: Contact @polkastarter
PolkaStarterのソース:
所感:
・流行りのPolkadotにDEXの機能をつけてモリモリした感じ
・IDOが今年のブームと言われている中、IDOを全面に出してきている
・とかいえIDOは責任の所存が曖昧になりがちなので怖い面はある
・ICO/IEO/STO/IDO みんな懲りんな…
・結論:ワンチャンある
間違っていたら指摘をお願いします。
投資は自己責任でお願いします。
DEGO finance
本日はDEGO financeのご紹介です。
ざっくり
・ステーキング(仮想通貨を預けて別の仮想通貨を増やす)機能
・NFTを購入して仮想通貨を掘る機能
・オークションで仮想通貨を得たり、NFTを買ったりする機能
ざっくり3つが現在のDEGOの機能です
* ステーキング 年利回り0%...意味なくね....
NFT
Etheriumで買って、DEGOを掘れます。その他、なんかよく分からんレゴっぽいNFTあり
オークション
現在は終わってますが、オークション機能。
最高値をつけた人は次の最高値をつけた人の価格の20%が無償でもらえるチキンレース仕様のオークション。こんなNFTはいらねえけど、差額の20%がほしい人がやるゲーム
binance
Bitcoin Exchange | Cryptocurrency Exchange | Binance
フリーアカウント作成 | Binance
↑ここからアカウントを作成すると取引手数料が10%キャッシュバックされます。
お値段
web
SNS:
twitter:DEGO (@dego_finance) | Twitter
discord:DEGO
DEGO financeのソース:
所感:
・そろそろbinance NFTがオープンするのでNFT関係の銘柄の紹介でした
・まず見た目がLEGO.あかん。訴訟リスクあるんじゃねえのこれ?
・オークション機能はオモシロイと思ったけど、ざわるゲームしてるなという感じ
・ステーキングは年利0%とかなので意味無し
・シンボルは$DEGO
・結論:うーん....
間違っていたら指摘をお願いします。
投資は自己責任でお願いします。
$TITAN(IRON Titanium Token) で何がおきたのか
今朝方、$TITAN が大暴落、一日で100%下落するような事態になりました。
さて、何が起きたのか解説していきます
この暴落劇には2つの登場人物が出てきます
・$IRON → こいつは75セントのUSDCと25セントの$TITANを混ぜて作る1ドル補償のコインです
・$TITAN → こいつは$IRONの担保として使われているコインです
で、なんで暴落が起きたのか
1.$TITANが一部で大ブーム。価格が60ドル付近に上がります
2.60ドルで大量の売りがでて$TITANの価値が下がります
3.$IRONは75セントのUSDCと25セントの$TITANの混ぜものであるため、$TITANの価値が急激に下がると1ドルを保てなくなります。
4.$IRONは1ドルのはずが、90セントになってしまいます。
5.$IRONを分解すると75セントのUSDCと25セントの$TITANが取れるので、25セント$TITANを売れば、90セントで買った$IRONが1ドルに化けることになります
6.普通なら$IRONを買えば、価格は上がるはずですが、$IRONが上がる速さより早く$TITANを売るため、$IRONの値段は1ドルには戻れません
7.$IRONを買って、分解、$TITANを売っぱらうブームが到来。ガンガン売られる$TITAN
8.$TITANが売られ続けるので$IRONの値段も下がり、分解し、$TITANを売るが無限ループ
9.サヨナラ$TITAN
こんな感じになっていたと思われます。
(少し変更、追記)
$TITANをすぐに売れないようにしていれば、これは起きなかったのかなぁとか思いますが、どうなんでしょ。
とはいえ、怪しいプロジェクトが溢れているのでご注意くださいまし…
(もうちょい追記。$IRONが価格を戻すはずあたり)